映画『ミッション:インポッシブル フォールアウト』

ミッション・インポッシブルシリーズ6作目。
日本での公開は2018年8月。
主演はトム・クルーズ。

ミッション・インポッシブルではなくて、ミッション:インポッシブルだったのね…

未見の自分にすすめる?

あらすじ

核爆弾の爆発を止めるためにイーサンが奔走する、いつも通りのミッション・インポッシブルです。

すすめる?

いきなり見たい気持ちはわかるが、ローグネイションを見直してください。
前作から時間が経ち、忘れていることも多いです。
前作から続く登場人物が何人かいます。

まず、イーサンのグループでは、1作目から出ている黒人のメカニック(?)のルーサー、ちょっと抜けた役どころの多いベンジーは覚えておいてください。

次にローグネイションの、MI6のイルサは必須です。
彼女が誰か分からなければ前作を見直すこと。

また、前作の敵のソロモン・レーンも把握する必要があります。

このようにパッと鑑賞するには向きませんが、どうせ鑑るでしょう?
何て言ったって、ミッション:インポッシブルですからね。
それだけで見る理由には十分です。

ただ、作品を重ねるごとに、プロットが陳腐化するのは覚悟してください。

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鑑賞済みの自分と語らう

すぐに忘れてしまいそうなプロットなので、筋書きのメモと、「ちょっとな~」と思った部分の感想を語りたい。

筋書き

最終目標は、プルトニウム3つの回収。および、そのうちの2つから作られた核爆弾の爆発の阻止。

プルトニウム3つの回収に失敗したイーサンは、敵組織アポストルのラークに化けて、ホワイト・ヴィドウという裏社会に繋がる女性と取引することで、核を回収することにした。
ホワイト・ヴィドウは裏社会の組織と組織の仲介職を営んでいる。

核について、ホワイト・ヴィドウの出した条件は、ソロモン・レーンと核のトレード。
イーサンはソロモン確保のために、パリの街中で警察とカーチェイスを繰り広げる。

イーサンはソロモンを手中に収めたが、一緒に行動していたCIAのウォーカーが敵組織アポストル所属のラークだったと判明。
イーサンはうまく裏をかいたと思いきや、さらに裏をかかれ、ソロモンを取り返される。
今度は、イーサンとウォーカー(ラーク)の脚のチェイス。
しかし、ウォーカーには逃げられる。

イーサン達は、ルーサーがソロモンに仕込んだ発信機をもとに、ソロモンを追い、カシミールに入る。
カシミールは敵組織アポストルが天然痘ウイルスをばらまいたため、医療キャンプができていた。
医療キャンプができることは、ソロモンの予定通り。裏でキャンプのための資金を回したのもソロモン。ソロモンの狙いは、医者であるイーサンの妻をカシミールに呼び寄せるため。
ソロモンはイーサンのすべてを奪いたかったのだ。

爆弾を止めるためには、点火装置の停止と、起動装置の停止が必要。
イーサンは起動装置を確保するために、ウォーカーとヘリチェイス。
ベンジーとイルサは爆弾点火装置停止のためにのソロモンと格闘。

最後は無事に爆弾を止めてエンディング。

追いかけっこ多すぎませんか?

筋書きにも書きましたが、この映画は、やたらと追いかけっこが多い。
しかも長い。
「4回くらい追いかけっこを見たら映画が終わっていました。」という感想です。
筋書きは分かりやすくていいのですが、ここまで脳死で鑑賞できる必要はないです。
しかも、私は追いかけっこに爽快感が感じられません。

トランスポーターの一作目みたいに、フランク・マーティンのテクニックで短時間で敵を振り切る方が爽快感があります。

鑑賞途中から、
「追いかけっこ多いなー。上演時間を20~30分くらい削ってくれてもよいのよ?」
と感じずにはいられませんでした。

この映画の世間の評価は高かったのでしょうか?

ちょっとメモ

ヴィドウのパーティー会場で倒したラークの替え玉。
彼から奪ったという携帯電話を、ウォーカーがCIA局長に、渡すシーンでのこと。
割れたはずの携帯の画面が治っており、すり替えられていることが鑑賞者に分かりやすく示されているのは非常に親切だと思う。
「まさかルーサーが裏切ったりしないよね?」とかの雑念を消して鑑賞できる。